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時代を見据え、多様化するニーズに対応し
多面的なビジネスにチャレンジする
幅広い視点から確かなビジネスモデルの提案・提供を目指します

代表挨拶

精一杯の今日を積み重ねて、
豊かさの提供を目指す

事業を進めていく上で私が最も意識していることは、事業を活性していくために社員の「気持ちの活性化」を図っていくことです。そのためには、ひとりひとりが『個性のあるアンテナ』を持ち、目の前の仕事に対して前向きであろうとすることがとても重要です。社会にあふれる様々な情報の中から、ビジネスのヒントになりそうな情報をそのアンテナで敏感にキャッチし、仕事に活かしていく。そんな好循環が生まれれば、企業はとても健康であると思います。
そして「好奇心とフットワーク」を合言葉に気持ちを1つにして、皆で取組んでいきたい。パートナーシップを大切にし、精一杯の今日を積み重ねて、豊かな未来創りに少しでも役立っていきたい。
また、企業は社会によって生かされる存在であることも絶えず念頭に置き、一企業として、マナー・謙虚さといったことも大事にしていきたい。これまでの伝統に新しい何かを加えて「新しい伝統」を創っていけたら――。続けることの重要性を認識しながら、丸八殖産は、確かな価値の創造と事業の更なる進展に努力してまいります。今後とも、一層のご指導をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長神谷 昌良

会社概要

社名 丸八殖産株式会社
設立 1952年1月31日
所在 【東京本社】 東京都中央区銀座3丁目10番5丸八銀座ビル
TEL.03-3541-1421(代) FAX.03-3545-1530
【名古屋支社】 愛知県名古屋市中区新栄町1丁目3番地日丸名古屋ビル3階
TEL.052-959-3616(代) FAX.052-951-7998
資本金 419,920千円
主要取引銀行 三菱UFJ銀行  みずほ銀行  三井住友銀行
従業員数 115名(2024年6月1日現在)
免許番号 東京都知事(17)第787号 〔宅地建物取引業〕
創業者 神谷 正太郎 (没1980年12月25日)
代表取締役会長 神谷 昭男 (非常勤)
代表取締役社長 神谷 昌良
常務取締役 贄 淳一
取締役 岡本 宏和 (営業本部長)
徳原 博守(飲食事業本部長)
神谷 衛 (非常勤)
神谷 佳孝 (非常勤)
神谷 昌則 (非常勤)
神谷 充 (非常勤)
監査役 関根 眞 (非常勤)

沿革

1952 神谷正太郎 (当時トヨタ自動車販売株式会社代表取締役)により日丸産業株式会社設立
1959 日丸産業株式会社と太平殖産株式会社が合併し、商号が日丸産業株式会社となる
1962 丸八殖産株式会社へ商号変更
1971 中央区銀座に丸八銀座ビル(本社兼オフィステナント)竣工
2002 創立50周年。神谷昌良社長就任
2004 「Cherish田園調布Gold店」をオープン
2009 ジプロ株式会社と合併
2010 「Cherish神楽坂店」をオープン
2011 前店舗から「French Bar Refuge」へリニューアルオープン
2013 前店舗から「COFFEE STAND 36℃」へリニューアルオープン
2014 神谷昭男会長就任
2018 株式会社平野ユウキ建築設計事務所(現株式会社丸八綜合設計)をグループ会社へ
株式会社狩勝牧場と合併
「Deeva OCEAN FIELD」をオープン
「Refuge神楽坂店」を業態変更・リロケーションし、「 みざん」をオープン
2019 「だし香る酒肴 さんぼん」をオープン
「株式会社 平野ユウキ建築設計事務所」が、新体制に伴い「株式会社 丸八綜合設計」へ商号変更
「神楽坂カントリークラブ」事業譲渡
2021 「Cherish中目黒店」をオープン
2022 「挽肉屋 神徳」をオープン 横浜伊勢佐木町ホテルビル チサンホテル横浜伊勢佐木町として営業開始 「TOOK」を熱海にオープン
2023 「WINDMILL」製造拠点を移転 「Cherish市が尾店」をオープン
2024 「昭和レトロ喫茶桃山館」をオープン

創業者神谷正太郎(1898-1980)

トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車営業部門)社長・会長・名誉会長を歴任。トヨタ自動車系ディーラーの礎を築き上げ、その豪腕から「販売の神様」と称された。トヨタ以外では1956年に通商産業省顧問(翌年まで)、1961年には名古屋放送(現在の名古屋テレビ放送(メ~テレ))設立にあたって取締役社長となった。1960年に藍綬褒章を受章。1962年に紺綬褒章を受章。1967年に輸出振興内閣総理大臣表彰を受賞。1968年に勲二等旭日重光章を受章。1973年に勲一等瑞宝章を受章。1980年従三位。

希望の泉(名古屋市中区栄/久屋大通公園)

名古屋放送が1969年に建設、完成とともに名古屋市に寄贈。泉の南側の銘板中央には神谷正太郎揮毫の「希望の泉」の文字。

組織図

2024年9月1日現在

不動産管理

当社の収益構成の一翼を担う不動産賃貸事業。
オフィスビル、ビジネスホテル、医療モールビル、物流センター等、最も適した形で有効利用を図っています。
メンテナンスの充実により価値を維持し、最大限のパフォーマンスを発揮します。入居テナント様とは連携を密にするとともに、関係会社とのネットワークの拡充により、快適な環境・空間の提供を行っています。一つの事業サイクルが長期にわたる不動産賃貸事業。未来を見据え常に時代の変化を的確に捉え適切に反映させるスキルを高め、新しい試みに果敢にチャレンジすることを目指します。

保有不動産

【自社利用】

  • ・丸八銀座ビル(本社)
  • ・熱海寮(保養所)
  • ・北海道黒松内(所有地)

【賃貸物件】

  • ・日丸目黒ビル(オフィス)
  • ・チサンホテル横浜伊勢佐木町(ホテル)
  • ・日丸名古屋ビル(医療モール)
  • ・軽井沢山荘(別荘)
  • ・三重桑名カーディーラー(店舗)
  • ・銀座飲食店(店舗)
  • ・札幌物流センター
  • ・熊谷物流センター
  • ・亀山物流センター
  • ・博多営業センター

名古屋支社 日丸名古屋ビル管理室

日丸名古屋ビルにおけるビル運営事業を柱とし、設備管理事業者・警備事業者・清掃事業者等と協力して、高い技術力と確かな品質を持ったプロフェッショナルなサービスを提供しています。自社ビルの日丸名古屋ビルを医療ビルとして、1985年に地下2階・地上9階建てで建設。エスエル医療グループの35クリニックや調剤薬局3店舗及び大型眼鏡店1店舗と検診センター等が併設した、全国でも先駆的な総合医療ビルです。日々2,000人以上の利用があり、安全・安心・清潔な環境をお届けすることをモットーに業務を推進しています。

株式会社ドクターズ(グループ会社)

日丸名古屋ビル内のテナント賃貸を主業務とし、他に各医院の総務関係業務の受託、医院の入居・退去管理、手続き支援など行っています。また、『エスエル医療グループ』の事務局という側面もあり、テナント及び先生とビルとを結ぶパイプの役割を果たしています。

事業運営

  • ペットマーケットグループ

    Cherish田園調布店 / Cherish神楽坂店 / Cherish中目黒店 / Cherish市が尾店

    「人とペットの共生生活をトータルサポート」

    家族の一員である「わんちゃん」と「飼い主様ご家族」の幸せな生活の一助となる事業の展開を行っております。現在はペットサロンにてサロン・グッズ販売・ドッグホテルの他、高齢化社会を見据えたコンセプト「わんちゃんの『Life』と『Health』を一生涯に渡りサポート」を掲げ、介護やフィジカルケア等のサービスを展開しています。また社会の中に犬との生活が更に浸透していくことを目指し、しつけサービスを組み込んでいます。

  • ジェームスグループ

    ジェームス桑名大山田店

    「カー用品とカーメンテナンスのお店」

    「Open! Your Car Story. みんなのガレージ」をコンセプトに、カー用品とカーメンテナンスのお店「ジェームス」に加盟しています。お客様の視点に立って厳選された商品やプライベート商品による充実した品揃え、メンテナンス中の待ち時間も快適に過ごして頂けるサロンなどもジェームス店舗の魅力の一つでもあります。今後もお客様のニーズにお応えし、「ワクワクドキドキするカーライフ」の提案をしていきます。

  • ディーバオーシャンフィールドグループ

    ディーバ那覇 / ディーバ竹富島

    「海を通じて、沢山の出逢い、そして感動を」

    世界中の海をフィールドに、生涯持続可能な「趣味」「スポーツ」として多くの人に水中世界を感じてもらい感動を共有したいという思いからDeeva OCEAN FIELDが始まりました。ダイビングをする事で、「心」と「身体」が健康になり、お客様の人生を豊かにしたいと思いながら日々精進しております。今後、自然環境・生態系は大きく変わっていく中で、様々な変化にも柔軟に対応しながら、自然と向き合い・海に感謝し、お客様との出会い、そして海を通した素晴らしい感動を共有できればと思います。

  • フードマーケットグループ

    French Bar Refuge / みざん / COFFEE STAND 36℃ / 挽肉屋 神徳 / WINDMILL / 展望レトロ喫茶桃山館

    「新たな飲食ビジネスモデルの追求」

    一つの業態に固執せず、スタッフから生み出されるアイディアを基にした店創りを行っています。どの店舗においても大切にしているのは、高付加価値にこだわり、その地域のお客様に喜んでいただけるかを徹底的に話し合うこと。外食産業の新たな価値を追求するべく、新しい店舗創り・新しい業態への進出など、新たなことに挑戦し続けます。